HRの観点から見たアトピー性皮膚

2004年 6月10日 アトピー座談会より

私の本をお読みになった方は充分お解りになっていることですが、要するに人間の体の中にある不純物、健康を害する物質が、皆さんが考えてる以上に体の中に溜まってる。見えないし、証明することができないために判り難い。だが現実は、そういうものが一杯詰まっている。このままでいくと現代社会に於いて、人間全てが病人になってしまうというような、危険性をもうすでに持ちつつあると言ってもよい。不純物等、詰まっているものを、体の中にある回復力、浄化力、治癒力、そういった力が、皮膚を通して出す場合、これがアトピーになる確立が高い。アトピーは治るが、治ってまた何ヶ月か何年かすると、また出てくるという症状が起こってくる。

何故かというと全部出ていないからで、溜まっている部分の五分の一とか、十分の一が出きってしまうと、一時治ったように見える。ところが、まだ残っている。今度それをまた押し出そうとする。それにはやはり、皮膚から出すという症状が出てくる。これは体質にもよるから、必ずしも皮膚から出るということだけではない。

例えば、花粉症もその一つの表れで、高熱が出ることもその表れだろうし、そのようにいろんな形で症状が出てくる。だから一般的に考えると、「HRで治ったように見えたけど、また悪くなった」というように、解釈してしまうという面が非常にある。ですから、アトピーが治った人であっても、HRを継続的につけなければいけない。

それは今言ったように、残っているものをまた出していかなければいけない。その場合にHRを付けていると軽くなっていく。そんなに強いアトピーにはならない。軽いアトピーだがまた出てくる。それは何故かというと、HR本体を付けていると、普段になし崩し的にだんだん減ってくるので、それがいろんな症状になって表れてくる場合がある。

例えば、熱が出るとか、アトピー的なところまではいかないけれど、皮膚がかゆいとか、あるいは咳がよく出るとか、時々思いもかけない下痢をするとか、そういう形で出ている。それを出さないと、結局アトピーが治ったようであっても、またアトピー的、最初の時と同じような症状がその次も出てくる。これは人間生活において、どうしても避けられない。というのは、生活の中で悪い物を溜めているからで、特に食べ物を通して、アトピーの材料を蓄積しているのである。

皆さんも食べ物には気をつけていらっしゃると思いますが、いくら気をつけても現代の食べ物というのは、多かれ少なかれ体に害をするものがあるのです。それを食べざるをえない。あまり吟味して、山の奥に行って、無肥料で無農薬の物を買って、それだけを食べていくという生活なんて出来るものではない。ましてやこの都会に住んでいる人達というのは、そんなことは不可能な事ですから、どうしても溜まるのです。

体というのは常に健康維持、所謂、体が働く事、あるいは希望を叶えていくための努力をする、そういう力、そういったもので維持しようという、体には一つの働きを持ったものがある。それをこの先生(安保徹)は、自律神経と言っているんですね。それは間違っているとは思いません。

確かに自律神経というのは脳と関わりなく、人間の体をどんどん動かしているわけですから、私たちが寝ている時、心臓が動くことや、あるいは腸の働きとか胃の働きとか、そういうのは全部自律神経ですね。我々は意識して、呼吸しているわけではないですから…。そういう自律神経が活発に働き出すと、健康を維持する力が非常についてくる。そうすると、出すべき物は出してしまうような方向で、どんどん働いていく。そういうことになっていくわけです。

ですから、アトピーというのは、決して恐いとか、治らない病気ではなく、治るのです。しかし、その対処の仕方に問題があるわけで、例えば、Sさんがいらっしゃるから、その例を出しては大変失礼かもしれませんが、お嬢ちゃんは治ったのです。ところが、もうHRのことは忘れて、自分のことを一生懸命やって、それは若い子ですから無理のないことです。当然のことです。忘れて二年か三年経った時にまた出たようで、「どうしよう」ということが、また起こってくるわけです。

本人の責任は勿論ないとは言えないけれど、やはり親が関わらなければならない部分も当然あるわけです。本人はHRを腎臓に付けているが、なんとなく嫌だとか、友達に見つかったら恥ずかしいとか、いろいろな理由があって、体にちゃんとHRを付けようという気がなくなってる。それは治ったせいでもあるわけですが…。

その次が出てくるということは、健康になる為に出てくるのです。決して不健康とか、思うような働きが出来ない為に出てくるわけではなく、その人が社会人として立派に働くことが出来るように、体の方が体を調節してくれている。そのように考えなくてはいけない。勿論、その中には遺伝的なものもあります。これは、本人の責任、親の責任というものもないわけではない。そんな事を言ってもしょうがありません。持って生まれてきていますから…。そういう点では、親をとやかく思ったりする必要はない。本人が気をつけて、自分で治す、という意識を強く持つことが一番大事です。

医学的な観点からアトピーを説明することは、いくらでも出来るわけですが、そんなことをしてもあまり意味がない。白血球がどうとか赤血球がどうとか、自律神経の中の交感神経がどうとか、そういうことをいくらこと細かく研究しても、それは専門家がやればいいことで、我々には必要ないわけです、治ればいいわけですから…。結論的には治ればいいので、だからなるべく簡単に考えて、簡単なことを実行していく、それでいいわけです。

浄化中は大変でしょうけれど、治った後というのは、本当に予想外のことが起こってくることもあります。例えば、今まで皮膚がどす黒かった、人中に出ても人がジロジロ見るようで困ったとか、これは特に若い女性の方には多いと思いますが、そういうことがなくなったとか、いくらでもあります。

アトピーというのは、必ず血液の中に原因があるのです。所謂、人間の体の中にある悪い物は、血液と一緒に体の中を巡回しているわけです。勿論、固定して固まっているものもあります。体の部分によっては、肩とか首、あるいは頭などに固まっています。そういう不純物というのは、集まって固まる性質を持っています。それが全てではありませんが、血液と一緒に全身を循環しているわけです。循環して場所々々に運んで行って、そこで固まっていくわけです。ですから、そういった点では自律神経は人間の体を調整している、ということも言えるのです。

外見から見た体の皮膚の色というのは、これは血液の色なのです。極端に言えば、綺麗な血液を持った人は綺麗な皮膚になるし、汚い血液をもった人はやはり汚い皮膚になる、というのが私たちの説ですから、アトピーが出るということは、綺麗な血液になっていくということなのです。所謂、自然美というものが、体の中や皮膚に表れる。そうすると最高の美というものが、できる事になるわけです。そのように皮膚が綺麗になるということは、健康になったことの証拠です。

アトピーと一概に言っても毒の性質があるのです。その性質には、だいたい三つの元というのがある。その一つがいつも言っているように、遺伝的なものがある。遺伝性アトピー性皮膚炎、それはアトピーに限らず、喘息にしてもそうですし、小児結核や小児麻痺とか、いろいろな病気が遺伝的なものとしてあるのです。しかし、一番人間の体に危険性を及ぼさないのは、やはりアトピー的皮膚炎が一番危険を及ぼさない。喘息や小児麻痺、結核等、そういう遺伝的なものは命に関わりをもってきますから、必ずしもこれはいいことではありません。

皮膚から出るのは、これはもう最高に楽な形で、悪い物を出すわけですから、そういう点ではむしろ感謝しなければいけない。皮膚に対して「私の皮膚はこんなに悪い物を出してくれる」と感謝していくべきだと思いますね。外見だけで考えれば、嫌だ、汚らしい、人に見られたくない、というような思いはありますが、それは一時的であって、決して長続きするものではなく、それは必ず綺麗になるわけです。これは私が保証してもいいくらい間違いないことです。

それともう一つ、やはりそういうものが出ると、頭がよくなりますね。これだけは間違いないです。天才児になるというように考えていくよりは、普通以上に頭が働くとか、そういうことでいいわけです。それから先は人間の努力もないとね。努力をしないで、頭がいいだけでは駄目です。

そのように、いろいろな点で人間の体にプラスしているのです。皆さん気が付かない面もたくさんあると思いますが、本当に厳密に調べていくと、いろいろな点で変わってくる。ですから、一つの新しい考え方とか発想、あるいはやること成すことが、みんなつぼにはまっていく。要するに上手くいくということが、その人の身に起こってくるわけです。本当にアトピーになることは、私から言わせると、物凄く良いことです。

HRでは、アトピーが慢性的にずっと出るということは、有り得ない。その人によって多少の違いはあるが、出ることによって皆さん気がつかないかもしれないが、他の病気を避けられている。内面に出るか、外側に出るかの相違で、内面に出ると喘息や胃潰瘍、結核が起こってくるが、外面に出ると外見は気になるが、内側はいい状況になってきている。

総合的にみると、HRがいつも言っているように、とにかく悪い物は必ず出る。それがどういう症状になって出てくるかは、人によって違います。糖尿病になる場合も、結石になる人もあるが、全てが体にある不純物をなくそうとする働きですから、いろんなことが起こっても堪えていく以外はない。それがアトピーに対する、HRの見解です。

角丸四角形: アトピー皮膚炎浄化の心得

1.HR水の噴霧
1.食事は出来るだけ添加物のない食品、無農薬栽培の野菜・お米・果物等を食しましょう。飲料水も天然水、または浄水器を使用したものを、野菜を中心とした献立にしましょう。
1.清潔第一に心掛ける
1.直接肌に触れる下着等は天然素材の製品を
1.お風呂にHR水を数滴入れる
市販の入浴剤は使用しない。HR水のお風呂の折、白濁したり、臭いが出ることもありますが、悪いものが出ているのでご心配なく
1.顔にアトピーが出ている場合、洗顔は水で石鹸使用の場合は刺激の少ないものを、化粧は控えめに
1.ストレスをためないようにしましょう

HR体験談